2013/06/24

軽井沢ブレストンコート(時差ボケ解消) パート1

一時帰国する度に酷くなるのが、時差ボケ。

年々辛くなってきているので、今回こそは何とか回避したいと思い、成田空港に到着した日に夏の避暑地、軽井沢に直行して心身共にリラックスすることに決めました。 

直行すると電車の乗り換えとかで返ってストレスになるかと思ったのですが、新幹線で東京駅から1時間15分くらいだし、えきねっとの30%割引でグリーン車もゲット出来たし、負担になりそうな要因は考えられませんでした。

今回泊まったのは、星野リゾートのホテル・ブレストンコート。

本当は「星のや」の方に泊まりたかったのですが、何しろ料金が高くて(一番安い素泊まりで1泊5万円)、1人で泊まるには贅沢過ぎる為(夫はイギリスでお留守番.....)、朝食込みでもう少しお値段の手頃なブレストンコートの方にしました。

リラックスするには露天風呂が一番だとは思ったのですが、梅雨で蒸し暑く、熱々の温泉を充分楽しめる季節でもないし、ジャグジーがあれば充分かなぁという事で、予約したのはジャグジースイートでした。


ブレストンコートは道路を挟んで星のやの反対側にあります。 

元々、東京オリンピックの乗馬をやる選手の為に建てられたそうで、歴史を感じます。

ブレストンコートの敷地内に入ると、「カナカナカナ」と涼しげで情緒のある音(ヒグラシというセミの鳴き声)に迎えられました。 

後で調べたら、ヒグラシが鳴くのは夏の終わり頃ということなので、6月に鳴く軽井沢の固体は一体何なんでしょうか?

どちらにしても、この時期にセミ(しかもヒグラシ!)の音が聞けるとは思わず、かなり感動。

レセプションでチェックインを済ませると、スタッフの方が車でテラスヴィラ迄案内してくれます。 

この時の車は星のやで使用している車と同じでした。

テラスヴィラは外観からは余り想像出来ないモダンな室内。 

実は、建物が素敵なデザイナーコテージというチョイスもあったのですが、リラックス出来そうな椅子・ソファがなく、ベッドが壁の穴の中にあって閉所恐怖症に陥りそうだったので、こちらのテラスヴィラにしました。


ジャグジースイートの入り口付近








直ぐに飲めるように紅茶がセットされていたのですが、暑かったので直ぐにミニバーのエビスビールを飲んでしまいました




手前に少し見えているのがバスタブ
            


床はベッドの置いてあるフロアリングのところが一段高くなっていて、他はナチュラルな感じの素材を使ったフロアになっています




コーヒーはハルニレテラスにも支店がある丸山珈琲のもの(滞在中はハルニレテラスで頂いたので、こちらはお持ち帰り)


実は真ん中にはタンブラーが2個置いてあったのですが、ビールを飲む為直ぐに使ってしまったので、写っていません(あしからず)


テレビがないので、チェスかトランプで遊んでね


水回りのアメニティー類は多くなく、ボディークリームが置いてなくて残念でした。 



ジャグジースイートの入り口
                
翌日こちらで素晴らしい朝食をさせて頂きました

水温は42度にセットされていましたが、長湯出来るように38度に変更
        


ジャグジーからは浅間山が見えると聞いていたのですが、緑に覆われて全く見えませんでした。

でも、もみじの緑が綺麗だったので許します。

冬だったら見えるんでしょうね。


今回泊まったテラスヴィラへは、母屋から歩いて3分掛るか掛らないかってくらいでしょうか。

ヒグラシが賑やかに鳴く林の中を通り抜けて行きます。




右側のデザイナーズコテージの前を通り、左に曲がります


テラスヴィラが点在するエリア



見えている建物がジャグジースイート(左の階段は隣のテラスヴィラ用)



緑に囲まれていますが、星のやに比べるとコンパクトな感じです。

デザイナーズコテージ、テラスヴィラの他に、スタンダードコテージもありますが、スタンダードコテージはリニューアル要って感じですね。 

テラスヴィラは道路から割と近いところにあるので、道路側に近いヴィラは車が通る音が聞こえるかもしれません。




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